健全な青少年育成を目指した 世界的な社会教育運動です。

活動的で自立した青少年を育てる、世界的な社会教育運動のひとつです。

世界１６１か国で行われています。

野外活動を中心に、心や身体を育て、さまざまなことを学びます。 野外活動などの体験をとおして、自然を学び、友情や協調性などを育てることが中心です。

ボーイスカウトでは、成長段階に合わせて5つの部門に分かれて活動しています。

部門は、

①ビーバースカウト=小学1~2年生、

②カブスカウト=小学3~5年生、

③ボーイスカウト=小学6~中学3年生、

④ベンチャースカウト=主に高校生年代、

⑤ローバースカウト=18歳~25歳です。

就学直前の1月からビーバースカウトに仮入隊ができます。

1995（平成7）年より、女の子も加盟できるようになりました。当団にも、たくさんの女子スカウトが活躍しています。

月２回ほど活動しています。

主に日曜日に集会を実施されていることが多いです。

夏休みなどの長期休暇にはキャンプ場で活動するため、活動日数が普段より多くなる場合があります。

ビーバーやカブスカウトの活動は、プログラムによって活動場所が変わります。

屋外での活動が基本で、味岡市民センター、東部市民センターを拠点に公園で活動したり、熊野社や四季の森、桃花台中央公園でも活動します。

またカブスカウトだと、金華山や尾張三山の登山をしたり、名古屋市内でスケートをするなど、小牧市以外で活動をする場合もあります。

夏休みには県外にキャンプへ行くこともあります。

ビーバースカウト（小１・小２）の保護者の方には、できる限りお子様とともに参加されることをお願いしています。スカウトのごきょうだいを連れての参加も歓迎しています。

カブスカウト（小３～小５）は、スカウトだけの参加となりますが、一部の保護者の方々には、保護者代表としてお手伝い（デンリーダー）をお願いする場合があります。

また、遠くへ出かけるときやキャンプなど、必要に応じてお手伝いをお願いしています。

活動は休日の数時間ですので、うまく時間を利用して学ぶことができるので、勉強のさまたげにはなりません。

ボーイスカウトの活動は学校では体験できない部分が多いです。カブスカウトで学んだ応急処置を実際の学校生活で実施したスカウトもいます。

学習塾やスポーツなど他の習い事とボーイスカウトを両立する子もたくさんいます。

団によって異なりますが、小牧第２団では月１５００円程度です。

この他に、年間の登録費も必要になってきます。

通常の活動や年間保険料は、月の会費から捻出されます。

また舎営を行ったり、県外にキャンプへ行ったりする場合は、資材費や交通費などの実費を負担していただいています。

ボランティアの指導者によって運営していますので、他の活動や習い事などと比べていただければ、少ない費用のご負担で済むことがお分かりいただけると思います。

また、制服に関しては、ビーバー隊とカブ隊ともに、団より貸出を行います。ただし、カブ隊のＴシャツ、靴下に関しては、２～３年使用するため、各自で購入していただくことになります。

※貸出した制服は、次の隊員が使用するため、上進する際に返却していただきます。

詳しくは、体験入隊などの際にご確認ください。

ボーイスカウト日本連盟のホームページがあります。そちらをご覧ください。また質問などありましたら、いつでもお問い合わせください。